毎年2月6日はワイタンギ デー Waitangi Dayという国の祝祭日です。

1840年2月6日、ベイオブアイランズのワイタンギで、【ワイタンギ条約 Treaty of Waitangi】と呼ばれる、先住民族のマオリ族とイギリスとの間で条約が締結されました。

それを祝う記念日がワイタンギデーです。

ワイタンギデーには、全国から多くのイウィ Iwi(部族)がここワイタンギに集まってきます。ニュージーランドの歴代首相たちも過去に何度かこの地を訪れています。

また、イギリスのエリザベス女王も若い頃ワイタンギ デーの式典に参加したことがあります。その時の様子は【こちら(ただ今工事中)】をご覧ください。

いつもは静かなワイタンギ地区も、この日は交通規制が行なわれ多くの人で賑わいます。多くのワカ Waka(マオリの戦闘用カヌー)も海に繰り出し、訪れた人の目を楽しませてくれるほか、様々なイベントも行なわれます。この日ベイオブアイランズに滞在している方はぜひワイタンギ条約公園を訪れることをお勧めします。

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上の写真はある年のワイタンギデー前日のワイタンギの様子です。海辺にワカ Wakaも勢ぞろいしていますね。

いつもは本当に静かな地区なのですが、ワイタンギデー当日は大勢の人で賑わいます。真ん中より少し左手に白い屋根の建物のようなものが見えますが、これはすべて仮設テントです。いつもはだだっ広い草地が広がっていて、夏にはキャンプ場としても使われている場所です。いろいろな露店も並んでいます。

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海軍の水兵が立ち並んでのセレモニーや海軍バンドの演奏などもあります。

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ハルル滝 Haruru Fallsに集合、そしてワイタンギへと出発するワカ Waka(マオリの戦闘用カヌー)の一団です。ここからワイタンギ川を下って、ワイタンギの河口へと向かってきます。

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ワイタンギ デーの2~3日前から当日にかけて様々なイベントが行なわれます。夜明けの儀式や海軍が整列するセレモニーなど公的機関が行なっているものから、海軍バンドのリハーサルを見ることができたり、夜のワイタンギ条約公園内で無料のコンサート、マオリのハカのパフォーマンス等々家族で楽しめる様々なイベントが行なわれます。

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年によって若干の違いはありますが、毎年だいたいこんな感じです。

日本でもハッピーマンデー制度ができて月曜日の休みが増えましたが、ニュージーランドでも月曜日を休みにしている祝祭日は多いのですが、ワイタンギデーとアンザックデーは特定の日にちが休みという数少ない祝日です。ただし、2014年1月の法改正によって、この2つの祝祭日も土日に重なった場合はそのすぐ後の月曜日も休日となりました。

火/水/木曜日に当たった場合は単独の休みとなるので、ワイタンギ デーのイベントも少し控えめになってしまっているように思います。訪れる人の数も少なくなってしまうので仕方ないですね。

参考:
2017年2月6日(月) ワイタンギデー(土日月の三連休になります)

関連:
【ワイタンギ条約 Treaty of Waitangi】
【ワイタンギ条約公園 Waitangi Treaty Ground】