New Zealandってどんな国?

ニュージーランドがどこにあるかご存知ですか?

実はこの国に行ってみようと思い立つまで、私はニュージーランドのことはほとんどと言っていいほど何も知りませんでした。

ニュージーランドは南緯34度から47度あたりの南太平洋上に浮かぶ島国です。北西約2000kmにオーストラリア大陸、南方約2600kmに南極大陸があります。

2つの大きな島(北島と南島)とたくさんの島々から成り立ち、総面積は約26万7000平方キロメートル、日本の総面積の約4分の3ほどの大きさです。

2015年時点でのニュージーランドの人口は465万人ほどです。1㎢当たりの人口密度は約16人、日本の同人口密度は約340人(東京都は同人口密度5790人!)なので、やはりイメージ的には雄大な国って感じでしょうか。

その人口の約1/3は最大都市オークランド Aucklandに住んでいますが、首都は北島の中でもいちばん南島に近い場所にあるウェリントン Wellingtonです。

イギリス連邦加盟国のひとつで、国の祝祭日にはイギリス女王の誕生日も含まれています。

ニュージーランドは女性が強い国としてもかなり有名です。1893年世界で初めて女性への参政権を獲得したのは、世界の歴史の中でいえばまだまだ新しい国ニュージーランドなのです。また2005年3月に女性が初めて議会議長に任命され、その後2006年8月まで、二人の国家元首(国王、総督)と三権の長(議会議長、首相、主席判事)すべてが女性で占められた時期がありました。

2016年5月現在は男性が首相(ジョーン・キー John Key)ですが、1997年12月から2008年11月までは女性(ジェニファー(ジェニー)・シップリー Jennifer Shipley → ヘレン・クラーク、Helen Clark)が首相を務めていました。社長が女性という大きな会社も多く、女性パワーあふれる国です。

ニュージーランドといえば、羊を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?実際の数では、お隣オーストラリアの方が多くの羊を有しているそうなのですが、人口との比率からするとすごく多くの羊がいるということになるようです。1980年代半ばには「人口の約20倍」の数の羊がいたそうですが、羊の数が減り人間の人口が増えたこともあり今は「人口の10倍」程度に減少しているようです。

また、ニュージーランドといえばキウイフルーツですね。実はこのフルーツ、この国が生まれ故郷ではないのです。ご存知でしたか?元々は中国原産で「チャイニーズ・グースベリー」と呼ばれるものでした。ニュージーランドの土壌に合ったのか、よく育つこのフルーツは家庭菜園などで何十年も育てられていました。いつしか農場経営者達が輸出するために大量に育てるようになり、それからキウイフルーツと呼ばれるようになり、現在は世界的にもその名前で知られるようになったのです。

ラグビー王国としても知られ、オールブラックスはラガーたちの憧れのチームとしても有名ですね。

「ロード・オブ・ザ・リング」など、大自然を生かした映画のロケ地としても知られていますが、元々雄大な自然は有名で、猛獣と呼ばれる動物もいないことからトレッキング、トランピング、ハイキングを含むアウトドア天国として世界中の人から愛されています。

最後に、ニュージーランドと日本の大きな違いはこの国が移民の国であるということでしょうか。本当に多種多様な民族の人たちに出会います。私が住んでいる家の周りだけで見ても多くの国の人が住んでいるし、子供たちが通う小学校にもいろいろな国の子供たちがいます。我が家の子供たちのようにハーフ/ミックスはもちろんだし、1/4とか1/8とか、3つも4つも5つも違う国の血が混ざっている子供たちもいます。(ただ西洋人系同士の場合見た目にはわかりませんが・・・)

リピーターと呼ばれる何度も訪れる人たちが多い、とにかく魅力たっぷりの国、それがニュージーランドです。