レインガ岬 Cape Reingaは北島のいちばん最北端にある岬で、その目の前に広がる海はタスマン海と太平洋が出会う場所でもあります。

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レインガ岬は先住民族マオリの人たちにとって大切な場所です。

岬の北端に樹齢およそ800年と言われてい老木があります。マオリの言い伝えによると、死んだ人の魂はこの木にたどり着き、ここから先祖の故郷と語り継がれているハワイキへと旅立っていくそうです。

下の写真で、ポツンとがんばっている木があるのわかるでしょうか。

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ちなみに、ニュージーランドの実際の最北端はノース・ケープなんですが、環境調査の対象となっている保護区内にある場所なので一般には公開されていません。そのため、一般的に行くことができる最北端への旅はレインガ岬が終点です。

 

ここから東京までの距離は8831km・・・ニュージーランドでいちばん日本に近い場所です。

上左の写真はかなり前、1995年頃に主人と行った時に撮ったものですが、地名を指す方向看板はまだきれいです。

上右の写真は先日(2016年)、家族でCape Reingaに行ってきた時のものですが、わかるでしょうか、都市名のサインの裏にも表にもベタベタとシールが貼ってあってちょっと残念なことになっていました。

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車がない人も大丈夫です。ベイオブアイランズからは、大型バスから四輪駆動のミニバスまで様々なツアーが毎日出ています。

どのツアー会社も多少の違いはあるものの、ケリケリにあるカウリの森プケティ・フォレスト Puketi Forest、90マイルビーチ 90 Mile Beachでの疾走、テ・パキ砂丘 Te Pakiでの流砂すべりはほぼだいたい同じのようです。

流砂すべり?砂丘すべり?というのはコチラ↓↓↓

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ブギボードに乗って滑り降りるもので、やりたくない人はやる必要はありません。

楽しいですよ!楽しいんですが、滑り始める場所まで歩いて上っているのが大変(笑)

90マイルビーチというのは北島先端の細長い半島の西側にある長いビーチのことで、実際の全長は約60マイル(約96km)で90マイルあるわけではありません。

「長い」ということを伝えるため「90マイル」という名前になったそうです。東京出身の私からすると、千葉県にある「九十九里浜」の命名と同じようなものかなと思ってます。あそこも実際は99里あるわけじゃないですよね。

さて、その海岸をかなりのスピードでバスは疾走します。結構爽快なものです。

でも、四輪駆動車じゃないなら自分の車で走るのは絶対にやめましょう。

四輪駆動車なら走れますが、潮の満ち引きを計算して走ることができる時間帯を見極めなくてはなりません。ご注意ください。

レンタカーの場合は絶対厳禁、問答無用でNGです。ここで何かあっても、保険は一切カバーしてくれません。砂に埋もれている車も何台か見たことがあります。

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と、偉そうなことを書いていますが、昔、自分たちの車で90マイルビーチを少しだけ走ったこと・・・あります。無事生還。

ツアーは朝7時半前後から夕方5時~6時までと長いですが、ベイオブアイランズまで来たら、ぜひこの国の最北端まで足を延ばすことをお勧めします。

ちなみに、車でベイオブアイランズからレインガ岬までは、途中観光や休憩なしでも最低3時間はかかります。

昔はカイタイア KaitaiaからCape Reingaへの半島の最後半分くらいは舗装されていない細いガタガタ道だったのですが、今は最後まできれいに道路も整備されていて快適なドライブを楽しむことができます。

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